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『プリンセス・トヨトミ』
久しぶりに映画を観に行ってきました。

珍しく、観る映画を決めずに言ったのですがサプライズが2つもありました。

まず、映画館についたら選択肢が3つしかなかった!!
あっ!!これはサプライズの序章です。

その中で選んだのが『プリンセストヨトミ』

普通だと全く観る気にならない題名と展開の映画ですが、ある広島から出張の時に来られるお客様がこの映画が気になるとお話されていました。
原作を読まれたようです。

そして、本当のサプライズ1!!

10日で映画が¥1,000でした。
7:00台の映画だったので¥1,800だと思っていましたから…
ちょっと嬉しかった。

そして、衝撃のサプライズ2!!

貸切でした…

しかも防府で…

防府市の景気が心配になる一瞬でした。
いつも行く映画館ならよくあることなんですが…

ともあれ映画の星は

☆☆☆


1615年の大阪夏の陣で断絶したはずの豊臣家の末裔(まつえい)が今も生きつづけ、大阪の男たちは400年もの間その秘密を守り続けていた。
国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の精鋭3人は、ふとしたことからその真実を知ってしまい、大阪の公共機関や商業活動など、あらゆる機能が停止する一大事件に巻き込まれていく。

という話なんですが

この映画の題名はプリンセストヨトミですがプリンセストヨトミは全然活躍しません。
しかも、後半の大事なところで話の辻褄が合わなくなります。
主人公の気が変わることの説得力がありません。

いわゆる、ラストはグダグダです。

話も大阪人が皆、内緒で独立していたんですから荒唐無稽もいいところです。

ただ、その荒唐無稽のストーリーを比喩に用いながら原作者が語りたかったことはうまく伝えられたのではないでしょうか?

大阪国民は男子の一子相伝。
死期を悟った親から子へ初めて大阪石の存在が伝えられる。
それがいいとか悪いとかに関わらず、大事なアイデンティティとして代々伝わっていく…

それを伝えられた時、子は父を人生を思い、絆が生まれる。
その無数な思いの中心にあるものがプリンセストヨトミであるわけです。

面白いのはほとんどの国民がプリンセストヨトミが誰か知らないということですね。
なんだかよくわからないものを大切にしているのです。
父と子の絆を繋ぐ触媒としてプリンセストヨトミがいて、その絆こそが家族を思う心であり、隣、近所を大事にする心であり、大阪を守る心であるものの一番小さな単位で、その集合体が国家である。
プリンセストヨトミはなんだかわからないくらいがちょうどいいのかもしれません。

これは完全にどこかの島国の世界で一番続いているある制度のことを言っていますね。
それをうまく描いているところがこの映画の最大の魅力だと思います。

最初から最後まで壮大なたとえ話だとあとで考えるとそれはそれで満足できると思います。

今回は¥1,000ですから完全に満足ですね。
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[2011/07/11 15:14] | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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