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『マイ・ブラザー』
ブラザーを観てきました。

星は☆☆☆-

出演は
トビー・マグワイア
ナタリー・ポートマン
ジェイク・ギレンホール

と出演陣は豪華ですが内容は地味です。

家族からは鼻つまみ者の弟と理想的な家族を築いている優等生の兄。
その兄がアフガニスタンに出征し、戦死の報告が来る
残された家族を弟は温かく見守り、娘ふたりと兄嫁と絆を深めていく。
そこに戦死したはずの兄が精神的に傷ついて帰ってきて…

という話ですがちょっと描き方が浅いと思います。
ジム・シェリダン監督はオスカーを獲っていますがこの映画はちょっと軽く撮ってしまったのかな?
兄弟の愛情のシーンをもっと入れないと二人の絆がわかりにくいですね。
編集も順番を変えればもっと良くなったかもしれません。

場面構成の順序からいくと、観客は兄が死んでいないことを知っていますし、アフガニスタンでの出来事も知っています。兄がなんで苦しんでいるのかを知らないのは兄嫁と弟などの登場人物だけ。
そこを変えるだけでももう少し楽しめる映画になったのではないでしょうか?

例えば、兄が生きていたことは生存を知らせる電話で初めて観客も知るという設定にしていたら?
兄がアフガニスタンでやったことを嫁に告白するまで観客も知らない設定にしていたら?

この映画の順番だとわかり易すぎて拍子抜けしてしまいます。

1996年の『戦火の勇気』はこの映画に比べるとよく出来ていたと思います。
少し変えるとスゴク良くなる気がするので監督が手を抜いたのかなと感じてしまいます。

それと日本人との宗教観の違いなのでしょうが、告白すれば許される的な展開になるのでその辺も共感できませんでした。

盛りあがりに欠ける一本でした。

キャストもトビー・マグワイアはガリガリに痩せていて神経質そうで、最初からいつキレるかわからない感じでしたし、ジェイク・ギレンホールも鼻つまみ者にしては最初から優しい感じでした。
ナタリー・ポートマンはハマっていたかな?

最近、こういう戦争で傷ついた人間の映画が多いのですが、アメリカも戦争で疲れているのでしょうね。
テロ戦争もそろそろ終りに近いのかなぁ~。
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[2010/08/09 18:38] | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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