スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
獺祭Ⅱ
今日は日本酒の精米のことについてノーガキを少々…

日本酒には吟醸や大吟醸というのがありますが、これは精白度数に応じた分け方です。

重量で50%以上精白したものを大吟醸
60%以上精白したものを吟醸
と呼びます。
※他にも分け方はありますが今日の本題とは離れるのでまたの機会に
精白というと判りづらいですが、いわゆる、玄米から精米して白米にする精米のことです。

これを重量ベースで削った度合いで吟醸などの名前が使えるのですがこれがまた大変なんです。

なぜかというと、日本酒を仕込む場合、蔵元にもよりますが獺祭で一回の仕込みに使う米の量は1200kgくらいです。

ということは磨き5割ならば、2400kgの米を精米して1200kgにして仕込むということです。

たった1回で…

大きいところは別として、通常、酒蔵は酒造用の精米機を自前で持っていません。
いろいろな団体に精米を依頼しています。
精米機を持っている団体にしても、たくさんの蔵からの依頼を受けるわけですから精米が思うようにいかない場合もあります。

特に獺祭の2割3分を仕込む場合、山田錦を77%精白するのですが、時間にすると160時間以上かかってしまうのです。

なんと1週間近く…

獺祭という蔵は基本的に純米吟醸酒しか仕込んでいません。
ということは精米に時間とお金がかかるということです。
しかも、買ったお米の半分以上は捨ててるようなものです。

そういうこともあって、旭酒造は昨年、自前の精米工場を作ったそうです。
※まだ見せてもらってませんが…

旭酒造程度の規模の酒蔵で精米工場を持っている蔵なんてあまりないと思います。

それなのに、精米工場を作ったということは、それだけ精米にコストや不自由があったってことですよね。

でも、精米工場を立てたお金を回収するのも大変だと思います。

ですから、皆さん!獺祭をたくさん飲んで精米工場をもう一軒建てさせてあげましょう!
↑もう一軒はいらねえな…


なぜそんなにお米を磨くのか?

不思議に思われる方もいらっしゃると思いますがそれはまたの機会に。




スポンサーサイト
[2007/08/01 17:33] | 日本酒 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top
<<8/2:小山家の大臣と夫人とその息子?(小山) | ホーム | 8/1:海水浴(藤井)>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://masaraper.blog111.fc2.com/tb.php/39-07df2697
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
純米吟醸酒がたくさん
仕事の関係の方にお中元にしました。その方のお子さんの名前を入れていただき、非常に喜ばれました。贈ったかいがありました。母の日に義母に送りました。甘口で美味しかったと喜んでもらえました。知り合いの店の一周年のお祝いに送りましたが、とっても喜ばれました。お客
[2007/08/04 22:00] 日本酒をたくさん集めました
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。