スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
テイスティング
最近はほぼ毎日日本酒のブラインドテイスティングをしています。
昔も毎日やっていましたが最近はやっていませんでしたね。

銘柄を知らずにテイスティングをするのですが、いろいろな発見があります。
まず、体調によって感覚が違うこと。
焼酎はそうでもないのですが、日本酒やワインなどの醸造酒は酸が多いため、酸の感じ方が日によって違います。
特に飲みすぎた次の日は酸のネガティブな部分に敏感になっていて感覚が違うなあと思います。
つまり、僕の感覚には絶対性がないということですね。
ブラインド・テイスティングをするとそういう意味で謙虚な気持ちになれます。
ですから、5回以上テイスティングをしてその中の平均でお酒のイメージを自分の中作ります。

もう一つ大事なことはとにかく言葉にするということです。
銘柄を知る前に味を言葉に変えていく作業をすると自分の中に味の記憶が残りやすくなりますし、カテゴリー分けをしやすくなります。
あくまで銘柄を当てるためにやっているわけではありませんからね。
そうした中で個人的な独特の表現がいくつか生れました。
「モワッと感」
「Aカップ、Bカップ、Cカップ…」
「藁のかおり」
「ペタッとした感じ」
など自分勝手に表現しています。

テイスティングをしていて、一番勉強になったことは味は点ではなく線である事です。
飲んだ瞬間の味と口から咽を通る間の時間軸で感覚が変化していきます。
ワインのようにブケとアロマという風に2点評価でもいいかもしれません。
すなわち、口に入れた瞬間の味と飲み込んだ後に残る味です。
このわずかな時間のズレが違う感覚を生みます。
というよりも味わいの要素の違いでしょうか。
例えば、甘味は口に入れた瞬間に感じます。
逆にモワッとした臭みは飲み込んだ後に残ります。
舌の上で甘味や苦味などの味覚を感じる場所が違うんですから当たり前といえば当たり前ですね。
この2つの点とそれを結ぶ線を意識しながら飲むとより日本酒が楽しめるようになりました。

皆さんも試してみてください。
僕は今日もテイスティングのし過ぎで酔っ払うことでしょう。
スポンサーサイト
[2008/12/20 14:35] | 日本酒 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム | 次のページ>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。