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黒龍・しずく
黒龍・しずく弐

黒龍の年に限定シリーズが入荷しました。
まずは「しずく」
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使用米:兵庫県産山田錦
精米歩合:35%
日本酒度:+5
酸度:1.2
ALC度:15.0~16.0
大吟醸の中でも特に出来の良いものを酒袋にいれ一滴ずつ滴り落ちてきたお酒を瓶詰めしました。爽やかな香りと上品な味わいを楽しんでください。
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だそうです。

今年のお酒はまだ飲んでいませんが、大変よく出来たお酒です。
いわゆる端麗なだけで味がないお酒ではなく、かといって主張の強いお酒でもありません。
誰からも好かれるお酒で安心して飲めます。
180ml/\2,000で提供させて頂いていますが、それだけの価値はあるお酒だと思います。

よく「安くて旨いワインを探す」という話があります。
実はその表現はワインに対する誤解を含んでいます。
多くの場合、1万円以上するワインは旨いというよりも長期熟成に耐えうるワインであることによって、高価格になっているのだと思います。
結果として長期熟成の後、素晴らしい味になるということですね。
ですから、味というよりも早飲みのタイプは安い。
熟成タイプは高いということす。
その後、味の評価が加わってきます。
ですから、旨いまずいというよりも1万円の味と千円の味はタイプが違うということですね。

一方、日本酒には1万円の味、2000円の味というタイプの違いがハッキリしないところがあります。
もちろん、長期熟成酒というものもあります。
しかし、タンニンという成分を持つワインと違って日本酒の長期熟成による効果がワインほどはハッキリ現れにくいのは確かだと思います。

そうした中で、この黒龍も含めて1万円の味だなあと実感できる日本酒が増えてきたように思えます。
これは推測ですが、2000円のお酒をうまく作れるからといって、1万円のお酒をうまく作れるかは別問題です。
使うお米も違えば、醗酵日数も違うはずです。
しかも、蔵1軒あたりの高価格の日本酒を仕込む回数はかなり少ないはずです。
そうするとそのお酒を造るための錬度が低いということが考えられます。
そうした中、この黒龍・しずくのように安定した高価格のお酒を作れるノウハウも持った蔵が増えてきたということでしょう。
自分に飲むにはちょっとお値段がはりますが、日本酒業界としては素晴らしいことだと思います。


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[2008/11/28 18:10] | 日本酒 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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